
ウチにあったジャンベ(上写真、インドネシア太鼓)が友人の「おさるさん」の所へ嫁入りすることになりました。
ただ、インドネシア太鼓と言うこともあるのか、音がイマイチ。
(アフリカンジャンベは山羊皮を使っているが、インドネシア太鼓は違う皮みたい)
ここは、思い切って山羊皮に交換しようという事になりました。
ジャンベの皮の交換は初めてなので、事前にネットで調べました。
すると、とてもいいページを発見!!
Repair / reparer djemb
このHPを参考に進める事にしました。
作業途中の写真は無いのですが・・・
まず、買って来た山羊皮を水に4時間位浸けてふやかす。
薬品で毛を無くした皮もあるが、今回は毛付きの物をチョイス。
水分を含んだ皮は、ものすっごく臭い!!
まさに「獣」の匂い。
その皮をリングで挟んでリム面に乗せ、紐で引っ張る。
縦紐の締め付けは思った以上に力が必要。
ある程度締め付けたら皮を乾燥させるため、3〜4日日陰の風通りの良い場所に置いておく。
皮が乾燥したら、さらに縦紐を締め上げる。
ものすごく力が必要な作業。
汗だくになりながら締め上げていると、
バキッ!!
締め上げに使っていたスティックが、真っ二つに折れてしまいました。

こんな状態のスティックなんて滅多に見れませんねぇ。(笑)
縦紐の締め上げで便利な道具は「バイスプライヤー」
今回は大小2種類を使いました。

この「バイスプライヤー」読んだまんまなんですが、バイスとプライヤーが一緒になったような物。
柄の所にあるネジで締まり具合を調整して握るだけで強力に固定できます。
外す時は、同じく柄の部分にあるベロを握ると外れます。
小さい物を1つ持っていると修理などで便利ですよ。

あと、締め上げで使うと便利な物として、風呂椅子とハンマー。
風呂椅子は100円均一で買うとよろし。
ハンマーは鉄製ではなく、プラスチックハンマーが良いかと。(写真の物はゴムハンマー)

できれば、JPCで貰えるジャンベ治具があるといい。
ただ、JPCでジャンベを買わないと入手できないとか。

この治具、なかなかのスグレ物で、紐を強力に引っぱる事が出来るのに取り外しに手間取らない。

紐を真ん中の溝に入れて・・・

キュッと横にやるだけ。この状態で引っぱる。

秘密は、このギザギザ。ここに紐が引っかかる。
作業の話しに戻ります。
縦紐を「これでもか!」ってほど締め上げたら横紐を編みこんで、さらに締める。
だんだんジャンベらしい音になってきた。

こんな感じ。毛が付いたままだと音がこもってしまう。
最後に毛を刈る。これが難しい!!
カミソリで剃るんですが、なかなか上手く剃れない。
ちょっと油断すると皮に傷が付いてしまう。
慎重に剃った後、電気シェーバーでさらに剃る。
これは、毎日やっている行為だから慣れたものだ。(笑)
最後に紙ヤスリでチクチクする毛を削って完了。
このまま使っていると皮が馴染んできてピッチが下がるので、横紐をほどいて再度、縦紐を締め上げる必要がある。
完全に完成するまで、もうしばらくかかりそうだ。
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