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実践!!ラック作成術!
まず、ラックを作る材料の選択。
簡単に加工でき、軽くて丈夫、そして安価という点で以前から目を付けていた
矢崎化工の「イレクター」で製作することにしました。
この「イレクター」アイデア次第で何でも作れてしまうかもしれないというスグレモノ。
打楽器奏者でなくても利用しない手はないぞ!

イレクターについての詳しい事は  矢崎化工のHP を参照。


参考になるか分からないけど、作り方の説明をしていこう。

まず、どのようにしたいか簡単なスケッチを書いてみる。
ここでのスケッチが重要となるので念入りに計画。

       
(このスケッチはカリヨンケースとスタンドの構想スケッチです)

全ての楽器を収納するのは無理なので、大型楽器(ドラムセット、コンガ、スタンド類) を中心に収納できる物にしようと思う。
特にバスドラムの収納方法は難しい。

スケッチを元に図面を書く。

   

使用するジョイントなど全て書き、どの部品がどれだけ必要か数を確かめる。
もちろん、実際の部屋の大きさを測り寸法もちゃんと記入する。
ここで気をつけなければいけない事はラックの外寸より内寸を間違えないことだ。
これを間違えてしまうと物が中に入らない、という事態を招いてしまう。
(なにを隠そう、私はこれをやってしまった・・・)
あとは、出し入れできるスペースも考えないと同じ事を招く。

図面が出来上がったら材料の買出しだ。
パイプの長さは最大3mの物もあるので大きな車など準備すると良い。

 

車が無ければ、軽トラを貸してくれるホームセンターを利用するのも手だ。
短いパイプを使うという手もあるが、長いパイプを使った方が経済的だと思う。
材料の買出しが終わったら、いよいよ組立だ。

組み立てる前に少し注意事項。
「イレクター」を組み立てるのに必ず必要な物は「イレクター専用接着剤」だ。
買出しに行ったら、必ず買っておこう。


あとは、「パイプカッター」これは、ぜひ持っておきたい道具である。
予算に余裕があれば、ぜひ購入を薦める。


この「パイプカッター」を使わずに「金ノコ」で切断できない事はないけど、 恐ろしく時間が掛かってしまうからだ。
当然、寸法を測るための「メジャー」も必要。スチール製の物がしっかりしていて使いやすく便利。


「バイス(万力)」もあった方がいいだろう。
手で持って「パイプカッター」で何本も切断すると手の皮がムケて作業が難航する。(経験者談)


パイプの切断内面はバリで鋭利になっているから注意が必要。
あらかじめ金ヤスリで内面のバリを取り除くと良いかもしれない。
軍手などはめて作業すると安心感が増す。(滑り止め付き軍手が便利)


組立は図面を見ながら行う(当たり前だって?)
ただ、あまり図面に忠実に作ろうとすると意外な落とし穴があったりするので気をつける。
自分の場合、参考程度と考えている。
切断が終わったら一旦仮組みをする。
くれぐれもパイプとジョイントは組立ながら接着しないように。
仮組みをして問題があれば、この段階で変更など行う。


接着してからの分解は不可能に近い。
くれぐれも慎重に行きたい。
仮組みの段階で、収納する物を入れてみる事も薦める。
ただ、仮組みなので乗せた途端に崩壊、という事もあるから慎重に行うように。
仮組みをして大きさ、形、寸法など自分のイメージした物になったら接着する。


接着剤は有毒なので窓などを開け換気に気をつけて行う。
全てのジョイントとパイプを接着したら完成だ!
強度を増すために一晩ぐらい何も乗せず乾かすと良い。

完全に乾いたら棚板など取り付け使いやすいようにする。
棚板取り付け用の便利なジョイントも数多く用意されている。
好みにより色を塗るのもいいだろう。
「イレクター」専用塗料も用意されているので、そちらを使うと良いと思う。



以上が「イレクター」組立手順です。
この手順は、あくまで私(だんな)の手法なので自分に合ったやり方で作ると良いでしょう。
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